支払期限の延長、23日以降に 通信や電力料金、困窮者支援で
- 政治・経済
- 2020年3月20日
通信や電力、都市ガスの大手各社は、利用料金の支払期限延長の受け付けを23日以降始める。政府が19日、新型コロナウイルスの感染拡大で生活が苦しくなった人への支援を要請したことを受けた措置で、通信料金は個人だけでなく企業も対象となる。災害救助法に基づく支払い猶予を除けば異例の対応だ。
NTTドコモやNTT東日本、西日本などのNTTグループとKDDI(au)は23日午前以降、受け付けを開始。利用者は請求書などに記載の料金問い合わせ先に電話し、コロナウイルスの影響を説明すれば、2月下旬以降の料金の支払いを5月末まで先送りできる。ソフトバンクも同様の対策を決めた。
一言コメント
このような措置はありがたい。
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