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一山麻緒、名古屋ウィメンズ優勝で東京五輪女子マラソン代表決定「夢みたいです」 男子3人目は大迫

 ◆名古屋ウィメンズマラソン(8日、ナゴヤドーム発着―42・195キロ)

残り1枠の東京五輪代表を争うMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ女子最終戦を兼ねて行われ、ハーフマラソン日本歴代9位の一山麻緒(22)=ワコール=が2時間20分秒29秒で優勝。1月の大阪国際を制した松田瑞生(24)=ダイハツ=の2時間21分47秒を超え、東京五輪代表の切符を獲得した。レース後は「夢見たいです」と話した。男子の3人目代表は大迫傑(28)=ナイキ=が決定した。

降りしきる雨の中、ハーフマラソン日本歴代9位の一山は先頭集団でレースを展開。29キロを過ぎて先頭に上がり、初マラソン日本歴代最高を持つ安藤友香(25)と佐藤早也伽(積水化学)も食らいついているが、徐々に離された。日本陸上界初の5大会連続五輪を目指す福士加代子(37)=ワコール=は15キロを過ぎて先頭集団から遅れ始めた。

一山は2月の丸亀ハーフでナイキの厚底シューズを使用。この日も1日に発売された超厚底の新モデル「エアズーム アルファフライ ネクスト%」を履き、勝負をかけた。

東京五輪代表には昨年9月のMGC本戦を制した前田穂南(23)=天満屋=と同2位の鈴木亜由子(28)=日本郵政グループ=が既に内定している。残る1枠はファイナルチャレンジ全3戦(さいたま国際、大阪国際、名古屋ウィメンズ)で2時間22分22秒以内をマークした日本人最速選手が選出される。1月の大阪国際では松田が2時間21分47秒をマークしていた。

スポーツ報知

 

 

一言コメント
文句なしのレースだった。

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