食品ロス削減で給食食材を販売 福岡
- 政治・経済
- 2020年3月7日
福岡市学校給食公社は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための市立小中・特別支援学校の休業に伴い、余剰になった給食食材を販売する。食品ロスの削減を狙う。
販売は、8日午前10時から正午まで、市立第2給食センター駐車場(東区香椎浜ふ頭)で行う。感染防止を目的に、原則として乗用車などで来場し、商品を受け渡すドライブスルー方式を採る。
品目は、じゃがいも(約300キロ)、玉ねぎ(約1400キロ)、高菜漬け(約200キロ)の3種類で、じゃがいもは20玉、玉ねぎは10玉、高菜漬けは1キロを単位に、それぞれ100円で販売する。持ち帰り袋などは購入希望者が用意する。また、希望者が多ければ、1度の購入量を制限する。
一言コメント
捨てるのはもったいないもんね。
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