NY株急落、969ドル安 米長期金利は過去最低
- 政治・経済
- 2020年3月6日
【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前日比969.58ドル安の2万6121.28ドルで取引を終えた。新型コロナウイルスで米国内の感染拡大を伝える報道が相次ぎ、前日の急騰から一転して売りが加速した。
安全資産とされる米国債を逃避的に買う動きが膨らみ、米長期金利の指標となる10年債利回りは一時0.899%まで下がり、過去最低を更新した。
カリフォルニア州が前日に非常事態を宣言し、投資家心理が悪化。ダウ平均は下げ幅が1100ドルを超える場面もあった。
一言コメント
値動きも荒くなってきた。
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