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米、中国の「為替操作国」解除 貿易合意の署名控え

 【ワシントン共同】米財務省は13日、主要な貿易相手国・地域の通貨政策を分析した外国為替報告書を公表し、中国の「為替操作国」認定を解除した。米中両政府が15日に署名する「第1段階」の貿易合意に、人民元の切り下げを控える条項を盛り込んだことを評価した。日本や中国など10カ国を通貨政策の「監視対象」に指定した。

トランプ米政権は貿易摩擦が激化する中で昨年8月、自国通貨を安値に誘導しているとして1994年以来、25年ぶりに中国を為替操作国に認定。人民元が対ドルで約11年ぶりの水準に下げたのが理由。

貿易合意の署名を前に融和ムードを演出する狙いがありそうだ。

共同通信

 

 

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