レバノン検察は9日、保釈中に逃亡したゴーン被告について、日本からICPO(国際刑事警察機構)を通じて出された国際手配を受けて取り調べを進めている。現地メディアによると、レバノンの検察は先ほど、ゴーン被告に対し「国外渡航禁止」を命じたということだ。
なお、この決定による身柄拘束はない。ゴーン被告も事実上、国外に出ることはないとみられ、この処分による実際の影響はないとみられる。レバノン検察は日本政府とゴーン被告との間でバランスをとった判断をしたことになる。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)
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