新日本プロレス　１・４東京ドームは８年ぶりの４万人超え

獣神サンダー・ライガー（左から３人目）の引退試合を終えて声援に応える（左から）ザ・グレート・サスケ、藤波辰爾、（１人おいて）佐野直喜、高岩竜一、大谷晋二郎、田口隆祐、タイガー・マスク（撮影・堀内翔）

　「プロレス・新日本」（４日、東京ドーム）

観衆が発表され、東京ドームに満員の４万０００８人が詰めかけた。４万人を超えたのは２０１２年の４万３０００人以来、８年ぶりのこと。

１３年に２万９０００人となって以降、１６年には２万５２０４人まで落ち込んだ。もっとも、１７年に２万６１９２人、１８年は３万４９９５人、昨年は３万８１６２人と、上昇の一途をたどっていた。

今年は５日にも東京ドーム大会が行われ、２日連続の開催となる。