年末年始をふるさとで過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えています。
JR博多駅は大きな荷物を抱えた家族連れなどであふれ、別れを惜しむ姿も見られました。孫を見送りに来た男性は「寂しくなります。家内が孫ロスになります」と話していました。
JR西日本によりますと、3日午後以降、山陽新幹線上りの指定席はほぼ満席で、自由席の乗車率は最高で120パーセントを記録しています。
Uターンのピークは4日までで、5日は少し混雑が緩和されると見られています。
また、JR九州によりますと、九州各地から博多駅に到着する在来線の特急指定席もほぼ満席になるなど混雑が続いています。
コメントする