元慰安婦らの請求却下、日本政府「当然の結論」
- 政治・経済
- 2019年12月28日
日本政府は、韓国憲法裁判所が元慰安婦らの請求を却下したことについて、「当然の結論だ」と受け止めている。韓国憲法裁が却下の理由で「元慰安婦らの賠償請求権などを侵害する可能性があるとは見なしがたい」と指摘したことについては、外務省幹部は「日本政府は日韓間の賠償問題は、1965年の日韓請求権・経済協力協定で解決済みとの立場だ」と強調した。
茂木外相は27日、判決を前にした記者会見で「日韓合意は慰安婦問題について最終的かつ不可逆的な解決を日韓両国で確認し、国際社会も評価した。日本は合意を誠実に履行している」と述べ、引き続き韓国政府に日韓合意の着実な実施を求める考えを示した。
一言コメント
今回はまともな判決だった。
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