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村岡兼造元官房長官が死去 元自民党衆院議員、88歳

 元官房長官で元自民党衆院議員の村岡兼造(むらおか・かねぞう)氏が25日午後4時57分、がんのため東京都内の自宅で死去した。88歳。秋田県出身。葬儀・告別式は未定。

秋田県議を経て1972年の衆院選で初当選した。計9期務めた。郵政相や運輸相、官房長官を歴任。自民党国対委員長や党総務会長などの党の要職に就いた。高速道路建設促進を掲げる党道路族の有力議員でも知られた。村岡敏英元衆院議員は次男。

2004年には、日本歯科医師連盟(日歯連)から自民党旧橋本派の政治団体への献金を巡る政治資金規正法違反事件に絡み、在宅起訴され、08年に最高裁で有罪が確定した。

共同通信

 

 

一言コメント
かつての有力議員もだんだんいなくなってきた。

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