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福岡市動物園新ゾウ舎は自然環境再現 ミャンマー側も好感

 福岡市は18日、市動物園(同市中央区)にミャンマーからアジアゾウを受け入れる計画に関連し、園内拡張整備の概要を明らかにした。ミャンマーの地形を再現した高低差のある丘を整備するほか、雄、雌別に整備するゾウ舎にそれぞれプールも用意する。

この日、福岡市を訪れたミャンマー自然資源・環境保全省の関係者らが市動物園を視察し、新たなゾウ舎計画など受け入れ態勢について説明を受けた。その後、市役所で同省のニー・ニー・チョー局長と高島宗一郎市長が、動物交流に関する覚書を締結した。

ニー・ニー・チョー局長はゾウ舎の整備計画などに触れ、「自然に暮らしているようなミャンマーにはないすばらしいデザインだ。(福岡で)ゾウの家族が増えてもらいたい」と繁殖に期待を示した。高島氏も「子ゾウは本当にかわいい。期待している」と応じた。

産経新聞

 

 

一言コメント
ぞうさんの来福が楽しみだ。

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