玄海原発の変電所から発煙、原子炉施設に影響なし
- 事件・事故
- 2019年12月11日
玄海原子力発電所の敷地内の変電所で10日、設備の一部が焼ける火事がありました。原子炉施設に影響はないということです。
九州電力と消防によりますと、10日午後4時前、玄海原発の敷地内にある変電所から煙が出ているのが確認されました。変電所に設置している配電盤の一部が燃えましたが、火は自然に消え、40分後に消防が鎮火を確認したということです。けが人はいませんでした。
運転中の3号機と4号機に影響はなく、通常通り運転を続けているということです。火災当時、変電所につながる送電線が停電されていて、再び電気を通す際、変電所から煙が出たということです。
九州電力は、関連も含めて詳しく調査するとしています。
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