データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

傷害容疑で逮捕の保育園副園長、他の園児も被害か

園児の顔をたたいてけがをさせたとして、21日に保育園の副園長が逮捕された事件。
他にも、「子どもがトイレの前で食事をさせられた」などと被害を訴える声があがっています。

宗像市の保育園の副園長、清原こづえ容疑者40歳。今年6月、体操の指導中に6歳の園児の顔をたたきけがをさせたとして、21日に傷害の疑いで逮捕されました。「励ますために、頬に触れただけ」と容疑を否認しています。

この保育園に子どもを通わせていた男性から、話を聞くことができました。男性は「上の子は気に入らないからって、トイレの前に机を出されて、食事させられたりとか。階段があるんですが、蹴けられて転げ落ちたりとか」などと話していました。

さらに、「子どもたちは口止めされていた」と訴えています。「副園長がほとんど暴力的なことをやっていた。気に入らない子どもに、給食のみそ汁をかけたりとか。日常茶飯事みたい。いい評判は一個も無いです」と話していました。

警察によりますと、この保育園では、2011年に清原容疑者が副園長になってから、60人以上の保育士が退職しているということです。警察は、園の運営状況などについても、詳しく調べています。

九州朝日放送

 

 

一言コメント
最近、こういう事件が多い気がする。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。