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ソフトバンクが巨人に先勝…グラシアル逆転弾でCSから驚異の7連勝、本拠地では日本S13連勝

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 ◆SMBC 日本シリーズ2019 第1戦 ソフトバンク7―2巨人(19日・福岡ヤフオクドーム)

パ・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)をファーストステージから勝ち抜いたソフトバンクが、巨人に逆転勝ちして、第1戦を制した。

エースの千賀が先発したが、2回表に今季限りで引退する阿部にソロを被弾。152キロ直球を右翼席に運ばれて先取点を献上した。だが、打線はすぐに逆転した。直後の2回裏に1死から中村晃が右翼線へ二塁打を放って出塁すると、続くグラシアルが左中間テラス席へ逆転の2ラン。西武とのCS最終Sで4戦3発と好調だった助っ人は「打ったのはストレートだと思います。先制されてすぐに逆転できてよかった。少し詰まったけど、入ってくれてよかったよ」と納得の表情だった。

3回先頭からイニングをまたいで巨人先発・山口に4者連続三振を喫するなど6回まで3イニング連続3者凡退に抑えられて、なかなか追加点を奪えずにいたソフトバンク打線。それでも6回に先頭・牧原が右翼線へ二塁打を放ち、柳田の申告敬遠とデスパイネの死球などで1死満塁のチャンスを作り、中村晃が中犠飛を放ち、貴重な追加点を奪ってリードを3点に広げた。

さらに7回。松田宣の二塁打などで1死二、三塁の好機を作ると、牧原が2点適時打、柳田の右前適時打などで一気に4点を追加して試合を決めた。千賀は7回106球、3安打1失点で降板。8回からは救援陣がしっかりリードを守った。

ソフトバンクはCSの第1S初戦で楽天に敗れたが、2戦目から2連勝で最終Sに進出。一気に勢いに乗ると、最終Sも4連勝で西武も破った。2年連続で日本Sを制しているソフトバンクが、CSから破竹の7連勝で初戦を先取。さらにヤフオクDでの日本Sは11年の第7戦(中日戦)から13連勝となった。

ソフトバンク・工藤監督「1点、2点で勝負はつかないと思ってましたんで、すぐに逆転してくれたのがよかった。ホームランだけでなく、つなぐ野球が後半にできた。(先発の千賀は)1戦目は緊張すると思いますが、プレッシャーの中、しっかり投げてくれた。とにかく一戦一戦、また明日から戦っていきます」

スポーツ報知

 

 

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下克上パワーが勝った!?

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