「中国寄り」店舗破壊も=香港各地でデモ散発
- 国際
- 2019年10月14日
【香港時事】反政府抗議活動が続く香港で13日、九竜地区の繁華街やベッドタウンである新界地区で散発的にデモが発生した。
一部デモ隊は、「中国寄り」とされる飲食店や小売店にスプレーを吹き付けたりガラスを割ったりする破壊行為に及び、警官隊は催涙弾で応酬した。
13日午後には、若者らを中心とした比較的小規模なデモ隊が、各地で車道にバリケードを築いたり鉄道の線路上に障害物を置いたりといった活動を展開。デモ隊側は移動を繰り返すゲリラ戦術を取り、複数の地域で警官隊と小競り合いを繰り返した。多数の拘束者が出ている。
一言コメント
デモが暴動にならないことを祈る。
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