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岩田屋三越、おせち料理の予約開始へ 今年は冷凍・真空パックを強化

岩田屋三越(福岡市中央区天神2)が10月4日、おせち料理の予約受け付けを始める。(天神経済新聞)

同社によると、おせち料理は、材料費や時間などを考えて購入したい、プロの味を楽しみたいなどのニーズが高まり、予約数は増加傾向が続いているという。岩田屋三越の令和初のおせち料理は、遠くに住む家族へ届けたい、三が日を過ぎて帰省した時に食べたいなどの理由で要望が高い「冷凍・真空パックおせち」を強化。併せて、ニーズが高い地元名店おせちで初登場ブランドを用意する。今年は、新規22ブランドを含む計108ブランド、商品型は220型をそろえる。

「冷凍・真空パックおせち」では、「迎春 福博おせち」(50セット限定、3万7,800円)、「芳々亭 太宰府本店」の「古処鶏の水炊きおせち」(100セット限定、1万9,800円)などの冷凍おせちや、「筑前町ファーマーズマーケット みなみの里」の「あさくら母さんのおせち」(50セット限定、1万6,200円)などの真空パックのおせちをそろえる。

刷新した「地元名店おせち」では、中洲中島町「料亭 老松」の「頌春(しょうしゅん)」(岩田屋限定、3セット限定、21万6,000円)、西中洲「河庄」の「慶(よろこび)」(30セット限定、8万6,400円)、飯塚「日本料理 茶寮このみ」の「プレミアムおせち」(30セット限定、3万7,800円)、北九州「伯翠庵」の「招福御縁おせち三段重」(40セット限定・5万4,000円)など。おせちと雑煮2人前がセットになった「料亭 老松」の「和風ミニおせち」(岩田屋本店限定、350セット限定、1万2,960円)も昨年よりセット数を増やして販売する。

営業時間は10時~20時。店頭予約は12月20日17時まで。

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一言コメント
おせち戦争はもう始まっている!?

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