原発関連工事で売上急増 元助役へ3億円提供の会社
関西電力の八木誠会長(69)らが関電高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役森山栄治氏(今年3月に90歳で死亡)から金品を受領していた問題で、森山氏に約3億円を提供した地元の建設会社は、原発関連工事の受注により、ここ数年で売上高を大幅に伸ばしていたことが分かった。
建設会社は1981年設立の「吉田開発」。信用調査会社によると、2013年8月期の売上高は3億5千万円だったが、15年8月期は10億円を超え、18年8月期には21億円を上回った。関電の原発関連工事が業務の多くを占めていた。
一言コメント
原発マネー恐るべし…
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