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聖火ランナーに53万人超が応募 1万人選び年内に通知

 2020年東京五輪の大会組織委員会は26日、全国の都道府県や公式スポンサー4社による約1万人の聖火ランナー募集に対し、延べ53万5717人から応募があったと発表した。今後、各都道府県や4社の選考を経て、組織委がランナーを決定し、年内にメールで通知するという。

五輪の聖火リレーは来年3月26日に福島県のJヴィレッジを出発。新国立競技場で開会式がある7月24日までの121日間、約1万人の走者でつなぐ。全国の自治体の約半数にあたる857市区町村を通る。兵庫や埼玉など3県で倍率が200倍を超えたといい、組織委の布村幸彦副事務総長は「多くの方に関心をもってもらい、たくさんの応募をいただいた」と述べた。

聖火ランナーを巡っては、各都道府県は1日あたり22人の走者を決めることができ、そのうち半数以上を公募で選ぶ。スポンサーが募集する人数は非公表。1日あたり80~90人が約200メートルをゆっくり走る。公募枠のほか、国際オリンピック委員会(IOC)や大会スポンサーなどの推薦枠もある。公募枠と推薦枠の割合を組織委は公表していない。

朝日新聞デジタル

 

 

一言コメント
こりゃ相当難関だ…

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