キャッシュレス決済のポイント還元、加盟店まずは約50万
- 政治・経済
- 2019年9月27日
経済産業省は26日、消費税増税時のキャッシュレス決済に伴うポイント還元制度で、税率が引き上げられる10月1日から制度に参加できる中小事業者の店舗数が約49万8千になると発表した。制度開始時から参加するための締め切り期限だった今月6日までに約59万の申請があったが、書類の不備などで実際に審査を通過した店舗は減少した。
全国の約200万店が参加可能とされ、登録店舗はその4分の1程度になるが、経産省は引き続き登録申請を受け付ける。
25日時点で約73万の登録申請があり、さらに加盟店は増える見通し。経産省によると、26日午後5時までに不備なく申請されれば、10月21日までに制度に参加できる。今後は原則10日ごとに追加登録する。
一言コメント
対象の半分以上は加盟しないということか…
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