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局地的な大雨で浸水被害相次ぐ 岡山・新見市で1時間に120ミリの雨

 3日夕方から夜にかけ、岡山県北部を中心に大気の状態が不安定になり、局地的な大雨となりました。気象台は、新見市で1時間に120ミリの雨が降ったとみられるなどとして、記録的短時間大雨情報を出しました。市内では、道路の冠水や住宅の浸水被害が出ています。

新見市付近では、3日午後7時10分までの1時間に約120ミリの雨が、また、午後6時50分までの1時間には約100ミリの雨が降ったとみられ、岡山地方気象台は記録的短時間大雨情報を出しました。

新見市は午後7時に災害対策本部を立ち上げ、新見市高尾、新見、西方の約3840世帯、8400人に避難勧告を出しました。

 新見市消防によると、新見市新見や西方の住民から床上浸水などの被害が相次いでいるということです。3日午後9時現在、床上1棟、床下5棟の浸水被害が確認されています。
新見市では、自宅周辺の側溝の排水作業をしていた65歳の女性が足をくじいて病院へ救急搬送されました。

また、JR西日本岡山支社は伯備線や姫神線、芸備線の一部の列車の運転を終日取りやめました。

KSB瀬戸内海放送

 

 

一言コメント
どこで大雨が降るか予測がつかない。

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