福岡・佐賀 引き続き大雨・土砂災害に警戒
- 政治・経済
- 2019年8月30日
記録的な大雨となった福岡県と佐賀県では、気象台は引き続き土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。福岡県と佐賀県で、降り始めからの雨量は午後4時までで佐賀県唐津市で531.5ミリ、佐賀市で461.5ミリなどとなっています。
九州北部地方では、前線に向かって湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定になっています。福岡県や佐賀県では、30日朝にかけて雷を伴った激しい雨が降るおそれがあり、福岡県や佐賀県の多い所では、きょう午後6時までの降水量が100ミリと予想されています。
これまでの記録的な大雨で地盤が緩んでいるところもあり、気象台は、引き続き土砂災害などへの警戒を呼びかけています。
一言コメント
降っていなくても油断は禁物だ。
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