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JR九州などが博多駅近くの庁舎建て替えオフィスビル建設

JR九州などは23日、JR博多駅(福岡市博多区)の筑紫口近くに地上11階、地下1階の賃貸オフィスビルを建設すると発表した。現在建っている福岡県の「福岡東総合庁舎」を解体した後、新ビルを建設する。令和6年春の完成を目指す。同県が土地を貸し出す「敷地有効活用事業」の優先交渉権者に、JR九州を代表とするグループが選ばれた。グループは同社のほか、地場大手デベロッパーの福岡地所、麻生(福岡県飯塚市)で構成する。借地料は年間2億2千万円で、借地期間は70年間。

グループは街のランドマークとなる高機能オフィスを提案した。通りに面して広場やカフェを整備するなど、公共にも配慮する。内装には、福岡県産の木材を積極的に活用する。

福岡市が打ち出した再開発促進事業「博多コネクティッド」の対象エリアで、開発計画の詳細は今後、関係機関で協議する。

産経新聞

 

 

一言コメント
街もどんどん変わっていくね。

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