NY株急落、333ドル安 追加利下げの期待後退
- 経済情報
- 2019年8月1日
【ニューヨーク共同】7月31日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米国の追加利下げに対する期待が後退したことを受けて急落し、前日比333.75ドル安の2万6864.27ドルで取引を終えた。下げ幅は5月31日以来2カ月ぶりの大きさ。ハイテク株主体のナスダック総合指数は98.19ポイント安の8175.42。
米連邦準備制度理事会(FRB)が、世界経済の先行き不透明感などを理由に利下げを決めた。FRBのパウエル議長は記者会見で、今回の利下げ決定を「調整」と表現したため、投資家に利下げの継続に否定的だと受け止められた。
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東京市場も影響を受ける!?
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