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自転車の検挙、10年で10倍=指導・取り締まり強化-警察当局

警察当局は、自転車の利用者に対する交通指導・取り締まりを強化している。

昨年の検挙件数は1万7568件と、過去10年間で10倍以上に増加。指導警告票の交付は160万6029件に上った。

警察庁によると、検挙件数の内訳は信号無視が9316件と最も多く、踏切への立ち入りが4711件で続いた。傘を差しながらの運転など、各都道府県の公安委員会が定めた禁止事項に違反する行為も685件あった。

指導警告では、無灯火が最多の47万929件。このほか、歩道で並走したり、歩行者がいるのに徐行せず走行したりするなどの「歩道通行者に危険を及ぼす違反」も29万3295件と多かった。

同庁の担当者は「自転車乗車中の死者は、信号無視などの法令違反の割合が高い。今後も指導や交通安全教育を通じて交通ルールの順守を推進していきたい」と話している。

 

時事通信

 

 

一言コメント
自転車だから安全ということはない。

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