今年上半期(1~6月)に全国で懲戒処分を受けた警察官と警察職員が昨年同期比8人減の計113人だったことが18日、警察庁のまとめで分かった。
統計が残る2000年以降、09年の95人に次いで2番目に少なかった。
処分内容の内訳は免職11人、停職28人、減給61人、戒告13人。理由は「異性関係」が35人と最も多く、「窃盗・詐欺・横領など」27人、「交通事故・違反」21人が続いた。異性関係で多かったのは、強制わいせつ8人、盗撮7人、セクハラ6人などだった。
逮捕者は20人で、昨年の上半期からほぼ半減した。

一言コメント
これを多いとみるのか、少ないとみるのか…
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