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ミンチ機に腕挟まれ切断 会社と社長を書類送検

福岡県宇美町の食肉加工会社で去年、女性パート従業員がミンチ機に腕を挟まれ重傷を負った事故で、労働基準監督署はこの会社と社長を書類送検しました。

福岡東労働基準監督署によりますと糟屋郡宇美町の食品加工会社「志水ミート」で去年4月、合挽きミンチを製造する過程で、当時63歳の女性パート従業員がミンチ機に腕を挟まれました。
この事故で、女性は右腕の肘から下の部分を切断する重傷を負ったということです。

その後の調べで、肉の投入口に設置しなければならないカバーがなかったため労基署は労働安全衛生法違反の疑いでこの会社と、43歳の男性社長を7月1日付で書類送検しました。
調べに対し容疑を認めていて、「機械を中古で買ったときからカバーはついていなかった」と話しているということです。

九州朝日放送

 

 

一言コメント
こういうところは他にもありそうだ。

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