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さらばサソリ固め 長州力さん引退試合 最後も藤波さん相手に

 1970年代から活躍してきた人気プロレスラーの長州力さん(67)が26日、現役最後の試合を東京都文京区の後楽園ホールで行った。

長州さんはミュンヘン五輪にも出場したアマチュアレスリングの実力者として、1974年に新日本プロレスでデビュー。輝かしい経歴とは裏腹の反骨精神むき出しのファイトで80年代に絶大な人気を獲得した。98年に一度は引退したが2年後に現役復帰。還暦を過ぎても力強い試合を見せてきたが、デビューから45年で改めて引退の日を迎えた。

最後の試合は絶頂期に抗争を繰り広げた最大のライバル、藤波辰爾(たつみ)さんらを相手にした6人タッグマッチ。サソリ固めやリキラリアットなどの得意技も披露したが、かつて自身の付き人だった真壁刀義さんに空中技から3カウントを奪われて敗北。「これからもプロレスをよろしく」などとあいさつした後、満員の観衆の「長州」コールを浴びながらリングを降りた。

毎日新聞

 

 

一言コメント
67歳までよく頑張った。

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