阿炎と竜電、新小結に…朝乃山は三役昇進ならず
- スポーツ
- 2019年6月24日
大相撲名古屋場所(7月7日初日・愛知県体育館=ドルフィンズアリーナ)の番付が24日、日本相撲協会から発表された。
夏場所でともに10勝を挙げて三賞を受賞した阿炎(あび)と竜電が新小結に昇進。竜電は十両から序ノ口まで転落後、史上初めて新三役に昇進した。先場所、平幕優勝の朝乃山は東前頭筆頭に番付を上げたが、三役昇進はならなかった。再関脇の御嶽海は、昭和以降単独2位の15場所連続三役。
新大関の先場所を途中休場した貴景勝がカド番となり、栃ノ心は1場所で大関に返り咲いた。横綱在位が史上10位タイの32場所となる鶴竜が5場所ぶりに東の正横綱となり、先場所全休の白鵬は西方に回った。
栃木県出身の貴源治が新入幕を果たし、豊ノ島と琴勇輝が幕内に復帰した。
一言コメント
今回は誰が優勝するか予想が難しい。
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