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現金輸送の警備員がATMから現金抜き取り

西日本シティ銀行の現金輸送を担当する警備員の男性が、ATM・現金自動預払機から100万円を抜き取っていたことが分かりました。

警備会社「にしけい」によりますと、元社員の40代の男性は、2017年2月、警備を担当していた福岡市内の西日本シティ銀行のATMから現金100万円を抜き取り、その後、別の場所のATMから同額の現金を移し入れました。

男性は、ATMの現金の精算日が異なることを悪用し、複数のATMで100万円の抜き取りと穴埋めを2年間で20回以上繰り返していました。今年2月、100万円を抜き取ったATMが故障して発覚しました。

男性は、社内調査に「借金の返済に行き詰っていた」と話し全額弁済し、懲戒解雇されました。にしけいは、「再発防止に取り組む」としています。

九州朝日放送

 

 

一言コメント
2年間バレなかったというのも問題だ。

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