【ニューヨーク=有光裕】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は18日、米アップルがジャパンディスプレイ(JDI)の支援を検討していると報じた。債権の一部放棄や最大200億円の資金支援、今後2年間の調達契約の締結が浮上しているという。
アップルは、JDIが工場を建設する際に貸し出した資金の返済を一部繰り延べる予定だった。JDIはアップルの主要な部品調達先で、主力製品であるスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の売れ行き減速が、JDIの経営悪化の一因になっている。

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アップルグループになってしまうのか?
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