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オーストリア首相の不信任案可決 反移民、人気は根強く

 オーストリアの国民議会で27日、中道右派・国民党のクルツ内閣に対する不信任案が可決された。内閣不信任案を提出した最大野党の社会民主党に加え、幹部の不正疑惑で連立政権を追い出された右翼・自由党が賛成に回った。しかし、9月に前倒しされる総選挙でクルツ首相が政権に返り咲く可能性もあり、政局の混乱が深まった。

新たな首相と内閣は、近く大統領によって任命される。32歳のクルツ氏は若さに加え、「移民流入阻止」などの政策を掲げて有権者の支持を集めたが、約1年半で政権から退く。同国での内閣不信任は第2次大戦後初めてという。

朝日新聞デジタル

 

 

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