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U―20日本代表 メキシコに3発快勝!W杯1次リーグ突破へ前進

 ◇U―20W杯1次リーグB組 日本3―0メキシコ(2019年5月26日 ポーランド)

U―20W杯ポーランド大会は26日、各地で1次リーグ第2戦が行われ、B組の日本はメキシコと対戦。FW宮代(川崎F)が2得点の活躍を見せるなど3―0で快勝。1勝1分けで勝ち点を4に伸ばし、暫定ながら同組首位に浮上。第3戦は29日にイタリアと対戦する。今大会は4チームずつ6組に分かれ、各組1、2位と3位の成績上位4チームが決勝トーナメントに進出。勝ち点4とした日本は同組3位以上が確定。次節のイタリア戦で仮に敗れたとしても1次リーグ突破の可能性が高くなった。

日本は1―1で引き分けたエクアドル戦からスタメン3人を変更。DF東(広島)、MF郷家(神戸)、MF伊藤(名古屋)に代わってDF鈴木冬(湘南)、MF藤本(東京V)、FW宮代(川崎F)が起用された。

前半21分、日本に先制点。MFメラス(モレリア)が競り合いで足を痛めピッチ外へ。一時的に数的有利となったところで、高い位置からプレスを仕掛けMF藤本がダイレクトで縦パス。このボールをペナルティーエリア内に走り込んだFW宮代が思い切り良く左足を振り抜きネットを揺らした。

同35分にはFW田川(FC東京)が右からのクロスに頭で合わせ、ゴールへと叩き込むもオフサイドの判定。VARでもきちんと確認され、惜しくもノーゴールとなった。

1点リードで折り返すと後半7分に追加点。右CKからキッカーの藤本がニアサイドにフリーで走り込んだ田川めがけ正確なキック。田川はうまくボールを叩きつけ、左ポストに当たってゴールイン。貴重な一撃にベンチメンバーも含めた日本イレブンが喜びを爆発させた。

同31分には宮代がこの日2点目となる追加点。MF中村(G大阪)がドリブルで持ち上がって、ペナルティーエリア手前の田川にパス。相手DFの裏へ飛び出した宮代が田川からのスルーパスを受けると強烈なシュートを叩き込んだ。

試合はこのまま動かず3―0で終了。勝ち点4とした日本は1次リーグ突破へ前進。敗れたメキシコは2連敗で勝ち点0のままとなった。同組の勝ち点3イタリアと勝ち点1エクアドルの対戦は同日行われる予定。

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一言コメント
なかなかの滑り出しだ。

 

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