NY株反落、66ドル安 一時471ドル安も買い戻し
- 経済情報
- 2019年5月7日
【ニューヨーク共同】週明け6日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米中貿易摩擦の激化に対する警戒感から反落し、前週末比66.47ドル安の2万6438.48ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は40.71ポイント安の8123.29。
トランプ米大統領が5日、中国からの輸入品2千億ドル(約22兆円)分への追加関税率を10%から25%に引き上げると表明。投資家がリスクを避ける姿勢を強めたことで、朝方から幅広い銘柄に売り注文が広がり、下げ幅は一時471ドルに達した。
その後は買い戻しが優勢となり、下げ幅を縮めた。
一言コメント
東京市場の動きも気になる。
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