ＬＣＣエアプサンが北九州－韓国・大邱線を６月開設

北九州空港

韓国のＬＣＣ＝格安航空会社の「エアプサン」が、北九州市と韓国第３の都市・大邱を結ぶ定期路線を６月に開設することがわかりました。

北九州市やエアプサンによりますと、６月５日から北九州空港と韓国東南部の都市・大邱を１９５人乗りの中型ジェット機を使って毎日１往復運航するとしています。

エアプサンは福岡など国内５都市と釜山や大邱を結んでいますが、北九州への就航は初めてです。北九州空港の国際線は、現在、韓国や台湾へ５路線がありますが、大邱便は初めてとなります。

エアプサンは、「北部九州と韓国南部のアクセスを増やし、観光客を中心に、搭乗率８０％以上を目指したい」としています。