データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

両陛下、皇居外で最後の公務=「みどりの式典」出席

 天皇、皇后両陛下は26日午前、東京都千代田区の憲政記念館で開かれた「第13回みどりの式典」(内閣府主催)に出席された。

30日の退位を前に、両陛下にとって皇居外での最後の公務となった。

「みどりの日」について国民の関心と理解を促進する目的で実施。昭和天皇の誕生日の4月29日だった「みどりの日」が5月4日に改められた2007年に、第1回式典が行われた。

式典では、外遊中の安倍晋三首相に代わって菅義偉官房長官が式辞を朗読。都市緑化やイネ栽培に関する研究で功績があった輿水肇氏(74)と矢野昌裕氏(62)に「みどりの学術賞」が贈られ、両陛下は壇上から拍手を送った。

両陛下は式典後のレセプションも出席し、グラスを手に受賞者らと和やかに歓談した。

沿道には雨の中、大勢の人が集まり、両陛下は笑顔で手を振って応えていた。

両陛下は退位日の30日夕、皇居・宮殿で「退位礼正殿の儀」に臨み、天皇陛下が在位中最後のお言葉を述べる。

時事通信

 

 

一言コメント
何となく寂しいなあ…

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。