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神戸山口組系組長、商店街で刺され重傷 抗争事件か、出頭の山口組系組員2人逮捕

 18日午前0時5分ごろ、神戸市中央区筒井町3春日野道商店街で「男性が尻と肩を刺され、倒れている」と女性の声で110番があった。捜査関係者によると、刺されたのは指定暴力団神戸山口組系の男性組長(65)=神戸市灘区=で、重傷だが意識はあり、命に別条はないもよう。

兵庫県警葺合署などは同日、殺人未遂の疑いで、いずれも指定暴力団山口組系組員の男(56)=三重県伊賀市=と男(52)=大阪市西成区=を逮捕した。県警は暴力団同士の抗争事件の可能性もあるとみて調べる。

逮捕容疑は共謀し、同組長の後ろから、包丁で尻や左肩、右腰を刺し、殺害しようとした疑い。56歳の男は「背後から数回刺したが、殺す気はなかった。共謀はしていない」などと話し、52歳の男は容疑を否認しているという。

葺合署によると、同組長は110番した女性と一緒にいたが、女性にけがはなかった。56歳の男は同組長を刺した後、52歳の男が運転する車で逃走。その後、タクシーで灘署に出頭してきたという。

現場は阪神春日野道駅の北約150メートル。

神戸新聞NEXT

 

 

一言コメント
神戸も物騒になってきた。

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