2020年東京五輪・パラリンピック期間中の首都圏の交通混雑緩和に向け、政府は今夏、各府省庁職員の出勤抑制や時差出勤などを試行する。
原則として職員の公用車・タクシー利用も取りやめる。試行結果を踏まえて具体策を練る。
政府が17日発表した。試行期間は7月22日~8月2日。各府省庁に通う約5万人の職員のうちの1万人弱が、休暇取得推進やテレワーク、時差出勤に取り組む。7月24日は「コア日」と位置付け、約2万人が参加。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の内側にある出先機関の一部職員も参加する。危機管理や窓口業務の担当は除く。

一言コメント
それでも来夏の東京は人でごった返しそうだ。
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