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【福岡】鞍手町前町長に懲役2年6カ月の実刑判決

福岡県鞍手町の官製談合・汚職事件の裁判で、福岡地裁は前の町長に実刑判決を言い渡しました。

判決によりますと、鞍手町の前町長・徳島真次被告(59)は2015年、町内に特別養護老人ホームを設置するため便宜を計って欲しいと業者に頼まれ、見返りに現金1000万円を受け取りました。

そのほか公共工事の入札情報を漏らすなど、4つの事件に関与しました。徳島被告は全ての起訴内容を認め、弁護側は執行猶予がついた判決を求めていました。

28日の判決で福岡地裁は「老人ホーム設置のため自ら県のヒアリングに参加し便宜を図った。1000万円の賄賂について、自ら金額を伝えた」と指摘した上で、「反省して、町に寄付金を申し出ている」として、求刑4年に対して、懲役2年6カ月と現金1000万円の没収などを言い渡しました。

九州朝日放送

 

 

一言コメント
ほかにもいるよ魑魅魍魎。

 

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