データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

NZでモスク銃撃、49人死亡 容疑者の男女4人拘束

 ニュージーランド南部クライストチャーチで15日午後1時40分(日本時間同午前9時40分)すぎ、イスラム教の礼拝所(モスク)2カ所で男が中にいた人たちに発砲した。地元警察は計49人が死亡し、容疑者の男3人と女1人を拘束したと明らかにした。

ラジオニュージーランド(電子版)によると、発砲したのは、ヘルメットにサングラスで軍服のようなものを身につけた男で、白人のようだったという。モスクは金曜日の礼拝中で約500人がいたという。別の目撃者は4人が床に倒れているのを見たといい、「あちこちに血が飛び散っていた」と語った。

オーストラリアのモリソン首相は容疑者のうち1人は、オーストラリア人とみられると語った。地元紙ニュージーランド・ヘラルド(電子版)は、白人の男がモスクに車で乗り付けて、モスク内で途中で弾丸を装塡(そうてん)しながら、銃を乱射する様子をインターネット上で17分間にわたって生中継していたと報じた。

朝日新聞デジタル

 

 

一言コメント
ニュージーランドでこんな凄惨な事件が起こるとは…

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。