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英下院、EU離脱延期を可決 条件付き、合意案承認目指す

 【ロンドン共同】英下院は14日夜(日本時間15日未明)、約2週間後に迫った29日の欧州連合(EU)離脱を1回限り、6月末まで延期するとの政府動議を賛成多数で可決した。動議は下院が2度否決した離脱合意案を20日までに可決することが条件としている。21、22日のEU首脳会議で延期を要請する。ただ合意案承認は見通せず、歴史的なEU離脱を巡る英国内の混乱や不透明な情勢は続く。

延期の可決は、経済や市民生活に悪影響をもたらす「合意なき離脱」を回避すべきだとの下院の意思の表れだ。メイ首相は合意案を3度目の採決にかけ、合意案に基づいた離脱の実現を目指す構え。

共同通信

 

 

一言コメント
3か月延期しただけで何とかなるの?

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