エンジン部品修理の検査に不適切事象あったこと判明=IHI
[東京 5日 ロイター] – IHI<7013.T>は5日、民間航空機エンジン整備事業について、国土交通省の立ち入り検査を受け、エンジン部品修理の検査に不適切事象があったことが判明したと発表した。国交省に全面協力しながら、詳細な調査を進めており、同省の指導のもとで対応していく方針という。
5日付日本経済新聞は、IHIが民間航空会社から受託しているジェットエンジンの整備事業の一部工程で数年間、無資格の従業員が検査をしており、国交省が同社に対する処分も検討していると報じた。
一言コメント
安全に係ることだけにキチンとしてほしい。
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