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福岡-マレーシア線、12年半ぶりLCCで復活

マレーシアの格安航空会社(LCC)大手エアアジア傘下のエアアジアXは1日、福岡空港でクアラルンプール線の就航を記念した式典を開いた。福岡空港とマレーシアを結ぶ路線は、マレーシア航空がクアラルンプール線の運航を平成18年8月末で終えて以来、約12年半ぶりの復活となる。

週4往復し、欧州エアバスの中型機A330(377席)を使う。航空券の価格を抑えることで、訪日旅行客らの獲得を目指す。

福岡県の小川洋知事は式典で「マレーシアをはじめ、アジア各地とのビジネスや観光といった交流が飛躍的に拡大することが期待できる」とあいさつした。 福岡空港は4月に民営化する。2048年度までに運航路線数を現在のほぼ2倍の計100路線にする目標を掲げ、中でも国際線の大幅拡大を目指す。クアラルンプール線が定着するかどうかは、福岡空港の先行きを占う試金石となりそうだ。

産経新聞

 

 

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