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辺野古埋め立て問う沖縄県民投票 「反対」多数確実に 日米両政府に通知へ

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設に伴う名護市辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票がきょう行われ、「反対」が多数を占めることが確実となりました。「反対」が投票資格者全体の4分の1に達していることも確実となっていて、玉城知事は今後、この結果を日米両政府に通知することになります。

名護市辺野古の埋め立てについて、「賛成」「反対」「どちらでもない」の3つの選択肢で問う県民投票はきょう、午前7時から投票が始まりました。
RBCが行った事前の世論調査と期日前、当日の出口調査の結果、辺野古埋め立てに「反対」が多数を占めることが確実となりました。
また、調査では「反対」が投票資格者全体の4分の1に達していることも確実となっていて、玉城知事は今後、この結果を日米両政府に通知することになります。
県民投票の結果に法的拘束力はありませんが、「反対」が多数となったことで埋め立て工事を進める政府が今後、どう対応するのか注目されます。
沖縄県によると、午後6時現在の投票率は26.29パーセントとなっています。一方、きのうまでに投票資格者数のおよそ2割にあたる23万7447人が期日前投票を済ませています。

RBC琉球放送

 

 

一言コメント
賛成はどのくらいいるのかな?

 

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