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福岡知事選 武内氏が事務所開き「挑戦する福岡取り戻す」

 任期満了に伴う福岡県知事選(4月7日投開票)で、自民党が推薦する元厚生労働官僚の新人、武内和久氏(47)が16日、福岡市内のホテルで事務所開きを行った。麻生太郎副総理兼財務相をはじめ、県内の麻生派国会議員ら武内氏を支持する約500人が出席し、県政刷新へ気勢を上げた。

国会議員は麻生氏のほか、麻生派の原田義昭環境相、井上貴博衆院議員、大家敏志参院議員が出席した。後援会長の麻生渡前知事や党所属の県議、各市議らも顔をそろえた。

麻生太郎氏は「今の時代、現状維持は後退でしかない。現職に挑戦するのは半端ではない。それでもやらなければいけない」と呼びかけた。

武内氏は「今の『ぬるま湯県政』から脱皮し、日本を牽引(けんいん)する福岡県、挑戦する福岡県を取り戻す」と訴えた。

会合には県町村会副会長の波多野茂丸・芦屋町長も出席した。同会は昨年10月に現職の小川洋知事(69)の推薦を決めているが、波多野氏は「町村会は全会一致で小川氏推薦だとされているが、そんなことはない。リーダーシップのある人に知事になってもらわなければ困る」と、武内氏支持を示唆した。

また、自民党北九州市議団は同日、武内氏に推薦状を交付した。

知事選では共産党も候補者擁立を検討している。

産経新聞

 

 

一言コメント
どのサクラが咲くか興味深い。

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