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錦織ストレート勝ち 世界ランク6位上昇に王手

<テニス:ABN・AMROワールド第4日>◇14日(日本時間15日)◇オランダ・ロッテルダム◇シングルス2回戦ほか

世界7位の錦織圭(29=日清食品)が、6位上昇に王手をかけた。

同84位で、昨年ウィンブルドン4回戦で対戦したエルネスツ・ガルビス(ラトビア)に6-1、6-4の1時間14分でストレート勝ち。「1回戦より安定したプレーができた」とベスト8に進出し、準々決勝では同20位のニコロズ・バシラシビリ(ジョージア)-同38位のマートン・フチョビッチ(ハンガリー)の勝者と対戦する。

錦織は、第1セット、自分のサービスゲームで1度もブレークポイントを握られず。第1サーブが70%以上も入り、ミスが多い相手に1ゲームしか与えないセットだった。第2セットに入っても、第1ゲームで、相手のサービスゲームを破り主導権を握った。しかし、第1サーブが入る確率が第2セットだけで50%以下に落ち、4オールまで競った。最後は2ゲーム連取で突き放した。

錦織は、次の準々決勝に勝ちベスト4に進むと、18日発表予定の最新世界ランキングで6位に復帰する。17年4月17日の週に5位になって以来の高いランキングとなる。

日刊スポーツ

 

 

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