【ニューヨーク共同】週明け11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日続落し、前週末比53.22ドル安の2万5053.11ドルで取引を終えた。米中両政府による貿易協議の先行き不透明感が意識され、方向感に乏しい展開になった。米企業業績の減速懸念や、米政府機関再閉鎖への警戒感も相場の重しとなった。
一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は9.71ポイント高の7307.91と続伸した。
銘柄別では、中国でのスマートフォンの販売不振が嫌気されたアップルが売られた。一方で、スポーツ用品のナイキは上昇した。

一言コメント
東京市場にも影響しそうだ。
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