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トランプ大統領、世銀総裁候補に米財務次官を推薦=対中強硬派

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は6日、辞任したキム世界銀行総裁の後任候補に、対中強硬派のデービッド・マルパス米財務次官(62)を推薦した。

トランプ政権は多国間協調に後ろ向きで、世銀による対中融資の見直しを重視している。警戒を強める新興国や途上国が候補を立て、対立が浮き彫りになる可能性がある。

トランプ氏はホワイトハウスで「マルパス氏は長年、世銀の責務の在り方を強く訴えてきた」と指摘。資金を必要とする貧しい国に十分な融資ができるよう世銀改革が不可欠との認識を示した。

マルパス氏は、国際問題担当の財務次官として米中貿易協議に参加。レーガン政権で財務副次官補、金融大手のチーフエコノミストなどを経て、2016年の大統領選ではトランプ氏の経済顧問を務めた。

時事通信

 

 

一言コメント
他にも候補はいるのかな?

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