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国交省、シェアハウス初の処分へ スルガ融資で改ざん関与

国土交通省がシェアハウス投資へのスルガ銀行の不正融資問題を巡り、物件を仲介した不動産業者に初の行政処分を出す方針を固めたことが1日、分かった。物件オーナーの預金通帳などの改ざんに関与したとして宅地建物取引業法に基づき、フューチャーイノベーション(東京)に近く業務改善を指示する見通しだ。

フューチャー社は、運営が破綻したシェアハウス「かぼちゃの馬車」の販売協力業者の一つ。売買を仲介した少なくとも5物件について、オーナーの返済能力が足りず本来なら融資の承認が下りないはずなのに、預金残高の水増しなどで資産を多く見せかけ、契約を成立させたとされる。

共同通信

 

 

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