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検査員資格を不正取得=LIXIL子会社で

LIXIL子会社の「LIXIL鈴木シャッター」(東京都豊島区)は11日、防火シャッターなどの定期検査を行う防火設備検査員の資格を社員13人が不正に取得していたと発表した。

国土交通省は今後、資格の返納命令を出す方針。

同社や国交省によると、13人は2015~17年度に、資格取得の前提となる防火設備講習を受ける際、上司の指示で実務経験期間が実際は1カ月~2年1カ月だったのに「(受講資格がある)3年以上」と偽っていた。資格取得後、東京都と千葉、長野両県の学校や病院など計68棟で定期検査を行っていたという。

時事通信

 

 

一言コメント
資格の返納だけ?

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