「自民党全体の判断を注視」 対抗馬擁立で小川・福岡知事
- 政治・経済
- 2019年1月7日
福岡県の小川洋知事は4日、県庁で記者会見し、4月の知事選に向け、自民党福岡県連が、元厚生労働官僚で新人の武内和久氏を推薦する方針を決めたことについて「党全体の判断を、注視させていただきたい」と述べた。
小川氏は3選を目指し立候補する意向を表明。昨年12月、菅義偉官房長官に直接出馬の意向を伝えたほか、同県連に推薦願を提出し自民党の支援を得たいという意思を示していた。推薦願は受理されなかったが、党本部への働きかけは「必要になればやっていく」と語った。公明党福岡県本部にも推薦願を提出した。
このほかの支援は、前回知事選で支援を得た団体などに要請しているという。
一言コメント
県民はどう考えているんだろう。
コメントする